Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

ホ・オポノポノ

 

 

ホ・オポノポノとは?

400年前からハワイの人達に伝わっていた問題解決方法「ホ・オポノポノ」。
けんかや争い、病気など、自分たちでは解決できない問題が起きたときに、ネイティブ・ハワイアンの特定の人間を仲介にはさんで実践されて来た問題解決法だそうです。
 

現在「ホ・オポノポノ」として広く親しまわれてる 「セルフアイデンティティ・スルー・ホ・オポノポノ(SITH)」は、ハワイの伝統医療のスペシャリストだった故モナ・ナラマク・シメオナ女史が、宗教や人種、年齢や性別に関わらず、誰でも自分ひとりでどこででも活用できるよう体系化したものがベースになっています。
 

ハワイ語で「ホ・オポノポノ」の「ホ・オ」は「目標・道」を、「ポノポノ」は「完璧」を意味するそうです。
もしも、目の前にある人やモノ、出来事に対して、あるがままに受け入れられなかったり、まったく美しく思えなかったり、悲しそうに見えたり、嫌だなぁと感じたら‥..。
故モナの弟子であったヒューレン博士曰く、その原因は相手にあるのではなく、私たちの中で再生されている「記憶」が原因なのだそうです。
 

ここでいう「記憶」は、私たちの今世の個人的な経験だけに留まらず、宇宙誕生から今日までのすべての生命の「記憶」も含まれているそうで、これらの膨大な記憶を私たちの潜在意識は保存しているのだそうです。
何か問題を体験したとしたら、それは完璧なものを完璧な状態として見えにくくさせている何か(記憶)が、私たちの中で再生されている証拠であり、同時に、クリーニングして消去することで、もともとの自由な自分へと戻るチャンスがあると考えるそうです。
ホ・オポノポノの語源でもある「完璧な状態(道・目標)」とは、「過去の記憶」に惑わされることなく、神聖なる知能からのインスピレーションを受けとる生き方を指すそうです。

 

 

 

 

ホ・オポノポノを使った「奇跡のセラピスト」

「セルフアイデンティティ・スルー・ホ・オポノポノ(SITH)」の継承者であり、世界に広めた第一人者であるイハレアカラ・ヒューレン博士。
かつて博士は、殺人、レイプ、薬物使用、および対人暴行傷害、対物損壊の罪に問われた男性患者が収容されている精神異常犯罪者ハワイ州立病院で、精神医スタッフとして活動していたそうです。
 

当時ヒューレン博士が配属された頃、隔離病室は凶暴な患者たちに占有され、患者による職員への暴力は日常茶飯事で、病棟職員の病気休養率も高かったそうです。
そんな環境の中、ヒューレン博士は「ホ・オポノポノ」を使って、患者に直接セラピーやカウンセリングを1度もせずに、次々と患者たちを退院させたそうです。
このエピソードがのちに「奇跡のセラピスト」としてネットで有名になり、ホ・オポノポノが世界中に広まるきっかけとなったそうです。当時ヒューレン博士と同じ病院で働いていたポーラさんは、下記のように語っています。

 

“「わたしはその当時、ヒューレン博士と同じ病院で働いていたの。精神的に異常があると診断された、罪を犯した患者が隔離された病棟でした。ヒューレン博士が来るまで、そこはほんとうに問題ばかり起きていた。スタッフはみな次々に辞めていくし、病院では日々叫び声や怒鳴り声がやまなかった、そんなとき、彼が病院にやってきた。落ち着いた物腰で、とにかく頓着していない様子が印象的だった。ここの病院に配属されるのは、比較的若くて力があるスタッフだったけれど、彼はどちらかというと年上のほうで、何も構える姿勢がなかったの。それでもって、彼は一度も、患者と一対一で診断することはなかったけれど、毎日患者たちが収容されている鉄格子の前を歩いていた。でも、足を止めて彼らと話したりすることはなかった。

そして、あの奇跡のセラピストと呼ばれることになる出来事が起きたの。博士が勤務するようになって数ヶ月してから、少しずつ患者が退院するようになっていった。ほんとうに起きたことなんです。わたしはまだ若くて、興味津々で彼に何をしたのか聞いてみた。そして彼は言ったの。

『問題の原因がどこにあるのか、そのことに気づけば、すべてもとの正しい形に戻ります』

意味がわからなかった。だって、彼らは正真正銘の犯罪者であり、さらに何かしらの精神疾患を診断され収容された人たちだったから。彼らの顔はいつも怒りに満ちて、怖かった。どう見ても、悪人だった。問題が彼らの中にあることは一目瞭然だった。

でも、わたしは博士の言うことがどうしても気になってね。そうこうするうちに当初いた患者がほとんど退院してしまったの。そしてもう一度、博士に尋ねた。『問題の原因はどこあるのですか?』。すると彼は、自分の胸に手の平を当てこう言いました。

『問題は自分の中にあります。自分の半径5センチ以上先に、真実は隠されていません』」”

 

『ホ・オポノポノ ジャーニー』より

またヒューレン博士は、このときの経験をこんな風に語っていたそうです。

 


”「精神病院で働いていた頃の私は、患者のカルテを眺めていると体の内側に痛みを感じたものです。つまり、記憶を共有したのです。それは患者たちにこれまで問題行動をとらせていたプログラムでした。彼らにはどうすることもできなかった。彼らはプログラムにとりこまれていたのです。私はそのプログラムを感じて、それをクリーニングしたのです」“

『人生が変わるホ・オポノポノの教え』より

 

 

 

 

 

ホ・オポノポノの使い方

 

 

① 問題が目の前に現れる

②4つのことばを言う

③ 続けていくうちにやがて記憶がゼロになる

④ 神聖なる存在からのインスピレーションがあなたに届く

⑤ もっとも必要なことが起る

 

 

 

 

① 問題が目の前に現れる

 

 

 

 

②4つのことばを言う

 

ありがとう

ごめんなさい

許して下さい

愛しています

 

4つのシンプルな言葉を静かに心の中で繰り返し唱えて、記憶をクリーニングしていきます。4つ全ての言葉を必ず使わなければいけない、と固くなる必要はありません。
場合によっては「ありがとう」と「愛しています」の2つの言葉でも構いませんし、人によっては、他3つの言葉が内包されている「愛しています」だけを使うのが合っているかもしれません。
自分に合った組み合わせを選ぶと良いそうです。
またヒューレン博士は、基本的には心の中で静かに唱えることを推奨していますが、人によっては声を出した方が良い、というインスピレーションがやってくる場合があるかもしれないので、その時はそのようにしてください、と語っていました。
 

ホ・オポノポノをする際、特に感情を込めたり、誰か特定の人に向けて言ったり、何かをイメージする必要もありません。
このクリーニングは、自分の「記憶」に対して行うものです。「自分の潜在意識の中にあるどの情報が私を苦しめているのだろうか」「この経験を通して、わたしは何をクリーニングすべきか」「一体、自分の潜在意識のなかのどの情報に原因があって、〇〇するのが難しいのだろうか」と自分自身に問いかけながら、ホ・オポノポノの言葉を繰り返し唱えて記憶をクリーニングしていきます。

 

 

③ 続けていくうちにやがて記憶がゼロになる

クリーニングをしていく中で、忘れていた記憶が再生されることがあります。
浮かんできた記憶に対して「良い」「悪い」などの判断はせず、そのまま流れるままに記憶を流しながら、1つ1つ丁寧にホ・オポノポノの言葉を繰り返してクリーニングしてみてください。
同じ記憶が度々再生する場合も、思い浮かぶ度にクリーニングしていくと、その記憶に対する「感情の揺れ」がだんだんと薄れて、次第に記憶が再生されなくなってゆきます。
 

もし何も記憶が表面意識に浮かばなかったとしても、心配しないで下さい。
クリーニングは潜在意識の中でちゃんと行われています。
ヒューレン博士は、潜在意識にある私たちのどの記憶が本当の原因で問題を引き起こしているのか、私たち(顕在意識)には分からないと言っています。
それどころか、ホ・オポノポノを行った後、どの記憶が消去されたのかすらも、私たちは気付くことができないと言っています。
ホ・オポノポノを通して、問題がどのように解決するのかは私たちの理解を超えた所にあるそうです。
もし結果に対して期待をしたり焦ったり不安を感じたり、過去のデーターを顕在意識で分析したくなる時は、それらも「記憶」なので、クリーニングすると良いそうです。

 

 

④ 神聖なる存在からのインスピレーションがあなたに届く

 

⑤ もっとも必要なことが起る

「何が正しくて、正しくないのかも、私たちには分からない」とヒューレン博士は語っていました。
クリーニング後に起きる出来事は、想像していたものとは、もしかしたら違っているかもしれません。
想像や期待を超えた形で物事が動き、時として不思議なことが起きたり、絶妙なタイミングで何かが現れたり離れたりすることもあるかもしれません。
私たち個人が考えている「よい」「悪い」という思い込みを超えたところで物事が動くとき、そこには自我を超えた魂が求めている大きな恩恵が流れてくるのだろうと思います。

 

 

 

 

 

悩み別クリーニング方法と体験談

 

理想と違う人間関係

“なぜこんな人と結婚してしまったのだろう、なんでこんな家族なんだろう、なぜこんな友達しかいないんだろう、そう思ったとしたら、まずは自分の中にある期待、理想、恐れをクリーニングしてみること。ほんとうはそれぞれ自由な存在なはずなのに、あなたがあなたの周りにいる人や環境に過去の映像を流し込み動かしている。だからどんなときもまず自分自身に尋ねます。

『わたしの中の一体何がこの現象を生み出しているの?』って。答えなんてわかる必要なんてないの。ただ、繰り返し自分に質問することで、相手を判断するサイクルから抜け出すことができます。自分の両親を悪く言った。お金をたくさん使う。趣味の合わない音楽ばかりかける。好きじゃないお土産を買ってくる。なんだって出てくる体験や思いをクリーニングして、一つひとつ言葉にしたり行動していく。そして、どこにたどり着くか見てみるの。きっと何かが変わってくるわ”

『ホ・オポノポノ ジャーニー』より

 

 

「お金が欲しい」「儲けたい」「お金が足りない」

”「お金が欲しい」「儲けたい」「お金が足りない」—— これらも、やはりわたし達が共有している記憶です。まず初めに、基本的なお金に対するクリーニング、わたしが今まで実践してきた方法を紹介させてください。(次のことをリストアップする)

 収入源

 勤め先(専業主婦であれば、夫の会社)

 勤め先の住勤め先の代表者の氏名

 会社と取引のある銀行名

 自分の預金口座

 各種税金

 給料

 給料日(経営者であれば、支払日)

 自分の役職

 光熱費などの請求書

 自分が現在お金に対して感じている想い

 自分が関わる通貨(円、ドル、ユーロ etc…)

 自分で考えている自分のお金への扱い方(雑、浪費など)

 家計簿(つけている場合)

 

(その他インスピレーションから思いつくこと何でも)

以上にことを紙にリストアップしてから、わたしは一つ一つ丁寧にクリーニングしていきます。それらの文字から出てくる想いや体験を、さらに紙に書き出してもいいでしょう。たとえば、毎月のお給料の数字を改めて書き出すことによって、初めてアルバイトしたお店の店長を思い出したとしたら、その店長の名前を書き出します。銀行名を書くことで昔のバブル時代を思い出したら、それも書き出します。そのように、自分の中で落ち着きを見せるまで、ウニヒピリが体験させてくれるさまざまな記憶を自由にそのまま紙に書き出していきます。“

「ホ・オポノポノ ライフ」より

 

自分と合わない人にイライラする

 

“「わたしはハワイ州の児童医療福祉施設で働いています。ここで出会った前のボスとは、ほんとうに合わなかった。でも、そのときにはホ・オポノポノを実践するようになっていたから、わたしの中に何か手放す記憶があるんだと素直に思えた。と言っても、苛立ちやストレスはなかなか手放せなかったけどね。

でも、家の中でしょっちゅう居眠りをしているジョナサンよりも、よっぽど四六時中顔を合わせているのはそのボスなんだから、彼からクリーニングのチャンスをもらっていると思って、クリーニングを続けたの。それで、三年かかった。とにかく、神経を彼にかき乱されているなとおもったら、まず自分の内側に戻る練習をした。おかげでウニヒピリと話す練習がよおくできた。そうして三年たって、ボスが自分をイライラさせる人だと自分が思っていたことを忘れかけたとき、ボスの移動が決まったの。やったー!とは思わなかった。ああ、このタイミングだったんだ、と思ったわ。でも、彼は最後の日、わたしのデスクに来てこういったの。『君の忍耐に感謝している。君の仕事はほんとうにプロフェッショナルだよ』とね。とっても嬉しかった。今では、お互い、仕事で問題が起きたときに、それぞれの部署は違うけれど相談し合える仲になったのよ」”

 

『ホ・オポノポノ ジャーニー』より

 

 

 

 

 

クリーニングの仕組み

この記憶の浄化が行われると、超意識、神聖なる知能に記憶のクリーニングを願う気持ちが上がって行き、次に神聖なる知能→超意識→顕在意識→潜在意識というようにマナが降りて来て、潜在意識の記憶をゼロにクリーニングしていくそうです。
 

例えば、私たちの心の中にはそれぞれ映写機がある、と考えてみると、もしかしたら分かりやすいかもしれません。私たちが日々見ている世界、日常で起っていることは、映写機が映し出したもので、その映写機に入っているテープには、私たち個人の今世での経験した記憶だけに留まらず、宇宙の誕生=ビッグバンから今日に至までのすべての生命体が経験した情報すべてが録画されていて、絶え間なく映し出されています。この映写機に入っているテープが、ホ・オポノポノでいう「潜在意識」にあたります。この「テープ(潜在意識)」の中にある記憶をクリーニング(消去)することによって、神聖なる存在からのインスピレーションを受け取りやすい状態へと導いてくれます。

 

 

 

私がホ・オポノポノの面白いなと感じているところは、一人の問題はその人だけのものではなく、皆の問題である、”これは誰々の問題だ”というように分離するのではなく、一つなのだと考えているところです。
 

例えばホ・オポノポノでは、大切な人が病気や問題を抱えている場合も、許せないトラブルメーカーが目の前にいる場合も、誰かが作って来た借金も、クライアントが運んで来た問題も、結婚したいのに相手がいないのも、家族が引きこもりなのも、収入が少ないのも、思った通りに同僚やボスが働いてくれないのも、パートナーが浮気しているのも、すべて「自分の潜在意識の中にある過去の記憶」が原因である、つまり「問題はすべて自分の外で起きているのはなく、自分の中で起きている」と考えます。
 

病人も問題も存在しない、ただ病気の人がいる、犯罪者がいる、お金が無い、問題が存在する、という「記憶」が自分の中にある、と考えます。どんな問題も人のせいにせず、誰かや何かを変えようとしたりせず、いつでもどこでも自分自身から平和や自由をはじめられるのも、このホ・オポノポノの魅力だと感じています。

 

 

 

 

クリーニング方法が一見シンプルなので、本当にこのやり方でいいのかな?と心配になってしまう方には、個人的には、ネットの情報だけでなく、ホ・オポノポノの本をいくつか手にとってみることもお薦めしたいと思います。
 

「セルフアイデンティティ・スルー・ホ・オポノポノ(SITH)」の継承者であるヒューレン博士の本は、父性的な大らかな愛を持った視点で書かれています。
モーナ女史の一番弟子であり40年間ホ・オポノポノを実践し続けているKR女史は、母性的な現実的な愛を通して、具体的なワークや自身のクリーニングエピソード例などを紹介されています。
そして、二人とご縁のある翻訳者でもある平良アイリーンさんは、ホ・オポノポノを学び実践する等身大の日本人の視点で、2人から学んできたことや、自身のクリーニングエピソード、ハワイに暮らすホ・オポノポノ実践者達へのインタビューを紹介されていて、初心者にも読みやすい内容になっていると思います。
各書籍、情報としては確かに重複している所も勿論多いのですが、個人的にはこの3者の本をそれぞれ1冊ずつと、インナーチャイルドと共に行うワークについて詳しく書かれた本「ウニヒピリ」を読むと、より自分に合ったホ・オポノポノの使い方が見つけやすいのではないかな、と感じています。
 

生前、故モナ女史はヒューレン博士に「ホ・オポノポノは信じることではない。一瞬一瞬体験していくもの」だと話していたそうです。

もしピンときましたら、よかったら実際に体験してみてください。

 

 

 

参 考 文 献

 

 

 

 

 

 

 

You may also like