偶然にも、とても優しいHPを見つけホッとした気持ちで拝見しております。
よろしければ様々アドバイスいただければ嬉しいです。
私にとって「仕事と寂しさ」はとてもネックです。
いまは前向きな転職として、前職(アルバイト)を辞め求職中です。
ただ、働き方は様々だと理解しているのですが、自活できるくらいの職でないと…「私は○○です」と言えないと…こんな状態では友達や結婚、私を好んでくれる人はいない…と、一瞬一瞬に心の揺れがあって不安に寂しくなってはまた上げ直す日々です。
将来的には自営業・起業したい。
色彩や癒しや伝えたいこと、自分の世界を表したい。そう思います。
いまいろんなセルフケア方法、心身のことを独学してます。
また最近畑を借りられ、自然農の野菜や草花を育てる予定です。
自分の『内』で楽しみなこと前向きな気持ちがありながらも、『外』の面では「自活もせず仕事もせず友もおらず…(親に代わり家事をしながら)私、何してるんだろう」と葛藤してしまいます。
このコロナ下、世界も私も次ステージへの時期だと感じています。
それ故の前向きな転職・セルフケア・畑をはじめる…流れであり、大切に今を乗り越えていきたいと思います。
私はこれから仕事・人間関係・人生…
どのようになっていけるでしょうか?
よろしければアドバイスください。
よろしくお願い致します。
叶芙
叶芙さん
この度は「お悩みBOX」に投稿して下さりどうも有り難うございます。
今回5種類のデッキからカードを引くように誘われました。
すべてに豊かさがあります
一般的に「持っている」とされるものを持っていないとき、私たちは自分自身のことをどこか「不完全な存在」のように感じてしまったり、「何もない」状態のように見えてしまうかもしれません。
それはまるで、一般的に実りが少なく、草木が枯れたり育たないといわれている冬という季節と、どこか似ているかもしれないと、カードは優しく伝えてくれているようです。
一見すると、地上には「なにもない」ように見える冬の間も、地中では確かに次の季節に向けて、私たちの目には見えないレベルで適切な準備が進められています。
人間が行う創造プロセスにも同じことがいえるそうです。
人を介して何かがこの次元に創造されるとき、イメージを描いてから物質化(現実化)されるまでの間、タイムラグがあります。
この時間差の間、一見すると「何も起きていない」ように見えるのですが、目には見えない次元では創造プロセスが行われているのだといわれています。
カードは、「どうかご自身を責めないでください。目には見えないレベルでは、叶芙さんが撒いてきた種は、次の季節に向けて地中で育っている途中です」と優しく伝えてくれていました。
無条件に自分を愛する
カードは、「叶芙さん自身との内的な関係を、もっと優しいものにすること」を提案してくれていました。
「世界中で一番、自分自身に優しくしてください。
他の人にしてあげている優しさを、自分自身にまず与えて下さい。
他の誰よりも、自分自身の味方になってください。
あなたはそのままで、完璧な存在なのです。
何かを獲得しなければ自分は愛される価値のない人間などと、どうか思わないで下さい。
誰かに愛して貰うことで自分の心の穴を埋めようとするのではなく、そのままの自分を完璧な存在として愛してください。
そうすることで、そのままの叶芙さんの中に完璧さを見い出す心から叶芙さんを愛する人たちが、やがて集まって来るでしょう」と、カードは優しく伝えてくれているようです。
私たちの世界はまるで合わせ鏡のように、私たちの「内」と「外」が互いに影響し合っているといわれています。
「他の人たちが叶芙さんをどう思うか」ではなく、「叶芙さんが叶芙さんをどう思うか、どのように扱うのか」が、叶芙さんの人生経験に大きく影響しているそうです。
仕事をしていないことは「問題」ではありません。
友達がいないことも結婚していないことも「問題」ではありません。
親に代わって家事をしている状況も「問題」ではありません。
外側にある「問題」が叶芙さんを苦しくさせているのではなく、叶芙さんが叶芙さん自身を「問題」のある存在として扱っていることが、叶芙さん自身を苦しくさせているのかもしれません。
「ありのままの自分自身を許容し、自分自身との関係がより優しいものになってくると、寂しさも次第に和らいでくるでしょう」とカードは優しく伝えてくれているようです。
自分のパワーを取り戻す
カードは、「叶芙さんは、本当はどうしたいのでしょうか? 叶芙さんが、今心から望んでいることは、一体何でしょうか? それらをご自身の中で明確にすることで、”自分の人生をクリエイトする力”を取り戻すことができます」と提案してくれているようです。
自分の外側にある「誰かや世間や、社会が自分の事をどう思うのか、どう評価するのか」を主軸にして考えるのではなく、「自分」を主軸にして、もしよかったら下記の質問について考えてみて下さい。
「全てが許されるとしたら、叶芙さんは本当はどうしたいですか?」
「全てが許されるとしたら、叶芙さんは本当は今、何がしたいですか?」
「全てが許されるとしたら、叶芙さんは今、何を望みますか?何を期待しますか?」
出てくる望みはもしかしたら、「今すぐに自分のビジネスをスタートさせて、経済的にも自立できるお金を稼ぎたい」というものかもしれませんし、
「経済的に自立ができるお給料が貰えて、自分の興味のある分野で、将来の自分のビジネスにも役立つ、条件の良い他の仕事をしながら、起業の準備をしっかりと進めて行きたい」という希望かもしれませんし、
または「今は働きたくない。今はゆっくり自分が好きなことや興味のあること、探求したいことに集中できる環境が欲しい」という希望が出て来るかもしれませんし、
はたまた、まったく想像もしていなかったような望みが出て来るかもしれません。
「自分」を主軸にして考えてみると、自分でもビックリするような、今まで隠れていた本音が見えて来るかもしれませんが、「そんなのきっと無理だ」「現実的じゃない」「〇〇が足りない」などと否定したり、隠したりせずに、まずは自由に紙に書き出してみたり、リラックスできる環境で美味しい飲み物でも飲みながら、ゆっくり考えてみて下さい。
そして、それが今可能かどうかを頭で判断せずに、「ああ、本当は私、今こうしたいんだ」と、そのままの望みを、そのままの状態で優しく受け止めてあげて下さい。
そうすることで、「今、叶芙さんは何処に居るのか」ご自身が現在立っていらっしゃる人生の場所を、「自分」を主軸とした優しい目線を通して、再定義することができるでしょう。
自分の心に従う
「仕事の在り方」や「ライフスタイル」は、これから益々多様なものになり、これまでとは異なる新しいものがどんどん出現するといわれているそうです。
そんな中、叶芙さんを守ってくれるのは、「叶芙さんの心が示す方向に進んで行くこと」だと、カードは優しく示していました。
叶芙さんの心が「面白そうだな」「やってみたいな」「いい感じがするな」という自分の感覚を信頼し、正直に選んでいくと、人生がますます楽しく変化していくそうです。
今はまだうまく言葉にできなかったり、目に見える形になっていないかもしれませんが、叶芙さんが現在興味を持っていらっしゃる様々な分野の事柄は、この先に思わぬ形で繋がり合い、「ああ、こういうことだったのか」「コレとアレが、こんな風に関係していたのか」と発見することも、益々多くなって来るだろうと思います。
カードは、既に取り組んでいらっしゃるというセルフケアを、これからも続けていくことを薦めてくれているようです。
不安に揺れる心を静め、自分の内側の軸に戻る術(内なる自分、ハイヤーセルフ、神さまなどと繋がる術)を持っているヨガや瞑想などを日常に取り入れるのも、お薦めだそうです。
迷ったときの心のお守りのような存在になってくれるかもしれません。
「持っているもの」に感謝する
カードは、叶芙さんが既に「持っているもの」に気づき、もっと感謝することを薦めてくれているようです。
自分が「持っていないもの」を数えるのではなく、自分が「持っているもの」を数えてみることを、もしよかったら試してみて下さい。
例えば、朝目が覚めて1日を始める前に、感謝できることを考えてみたり、1日の終わりの眠る前にも、「その日1日出会った、感謝できること」を思い出してみるとよいかもしれません。
この感謝するワークは、一見すると非常に地味なのですが、私たちの生活に及ぼす影響力はとてもパワフルです。
はじめたばかりの頃は、「感謝できること」を見つけるのが難しいと感じるかもしれませんが、どうか安心して下さい。
毎日少しずつ習慣にしていくと次第に慣れてきて、 だんだんと「感謝」感度が上がってゆきます。
すると、自分が暮らしている何気ない普通の生活に、温かい光が灯るように感じられるでしょう。
もうひとつ、「持っているものに感謝する」についてのインスピレーションがありました。
それは、「叶芙さんが現在経験されていることや、叶芙さんが学ばれていることは、これから先多くの人たちにとっても必要となる、大切な情報や知恵が含まれています」ということでした。
叶芙さんも書かれていらっしゃいましたが、世界的な状況は、これから益々大きく変化してゆくといわれています。
今後、叶芙さんのように社会的な距離をとりながら、「自分にとって本当に大切なものは何か?」「いかに働き、いかに暮らし、いかに生きたいのか?」を真剣に自分自身と向き合う時間を持ち、探求する方々がどんどん増えてくるだろうと思います。
そんな中で、叶芙さんが真剣に悩まれたことや、経験されてきたこと、学ばれている色彩や癒し、セルフケア、自然農などの内容は、多くの人たちがそれぞれの「自分の道」を見つけるのを助けることになるでしょう。
叶芙さんが現在体験されていること、探求されていることは、ご自身が感じている以上に沢山の可能性を持っているものだと、カードは優しく伝えてくれていました。
一人ぼっちだと感じる時もあるかもしれませんが、目に見えないレベルで、私たちは繋がり合い、影響し合っているといわれています。
叶芙さんがそのままの自分に心地よさを感じ、自分自身を表現しはじめると、世界中にいる同じような経験をしている同志たちや、似たような興味や信念体系を持った仲間たちとの楽しい出会いに導かれることになるでしょう。
既に小さなワークをいくつかご紹介させていただきましたが、他にも今回リーディング中に受け取ったアイディアを、このリーディングの最後に、おまけとして掲載しました。
もしピンときましたら、そちらもよかったらトライしてみてくださいね。
叶芙さんの道が、沢山の明るい光たちとインスピレーションで満たされますように
素敵な旅路を心よりお祈り申し上げます。
リーディングが何かの参考になりましたら幸いです。
Sophie
叶芙さんはバレットジャーナルを、ご存知でしょうか?
幼少期に注意欠陥障害(ADD)と呼ばれる発達障害の診断を下されたアメリカ人のライダー・キャロルさんが、生活するうえで思考を整理することに苦労した経験から編み出された、独自の思考整理ノート術です。
私たちの外側と内側に溢れている、膨大な情報や感情、アイディアを整理して、「自分が本当にやりたいことは何か」を理解する力と、それを叶えるための日々のスケジュール管理力を、バレットジャーナルはシンプルなノートシステムを通して与えてくれます。
SNSに登場するバレットジャーナルは、ヴィジュアル的に綺麗で装飾的なものが多いのですが、そもそものバレットジャーナルのコンセプトは、とてもシンプルな思考整理システムが元になっています。
バレットジャーナルの背景にある開発秘話や哲学が読める、開発者であるライダー・キャロルさんの著書「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」と、実際のノート術がシンプルに分かりやすく解説されている marieさんによる「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル」を読むと、自分に合った形でノートをカスタマイズしやすいと思います。
もしピンときましたら、よかったら試してみて下さいね☺
(もう既にご存知でしたらすみません!)
今回引いたカード
- ラファエルの5
- ラファエルのクイーン
- ラファエルのペイジ
- 敏感
- 力を取り戻そう!
- 娘
- 冬
- 旅行
- 隠れ家から出る
- ヨガ
- 感謝
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