心細いときや

胸が苦しいとき

どうしたらよいのか分からないときや

自分がまるで

糸を切られた凧のような存在に感じられるとき

何処にも自分の居場所がないような

誰からも　この世界にも

自分は必要とされていないように感じるとき。

そんなときには

夜空に浮かぶ月や星を

もしよかったら　眺めてみてください。

遠い宇宙に存在している星々や月を眺めていると

言葉にはならない

とても原始的な部分での

不思議な安堵感や

私たちの中にあるとわれている「宇宙」との繋がりを

感じやすくさせてくれると言われています。

何かが急に

大きく変わるわけではないかもしれませんが、

ぼーっと、静かに月や星を眺めたり

もう既に

この宇宙には存在していない

星たちの光に思いを馳せてみたり

心の中で　そっと

まるで親友に秘密を打ち明けるように

月や星たちに話しかけてみると

心が少し

ほっとするのを感じられるかもしれません。

いつも そこには

月や星たちが　

私たちの頭上で輝いています。

星々は移動しているように見えたり

月は満ち欠けを くり返しているように見えています。

少しの間　

地球上での出来事から離れて、
 

意識の中で 夜空を浮遊しながら

この世界の不思議を

もしよかったら 味わってみて下さい。

ひとりだけど

ひとりじゃないかもしれない

そんな不思議な気持ちに

月と星はさせてくれるかもしれません