私の人生、一般的に見ても、大変なことばかりです。
40代後半ですが、
離婚、転職、引越、子の障害・精神疾患、自分の病、失業などなど。
頑張っているつもりですが、どうしてもうまくいかないことばかり。
何がダメで、こうなっているんだろう。
ちなみに、自己肯定感はきちんとあり、友達も多く、親子関係や外での人間関係も良いと思っています。
これから何を努力していったらいいんでしょうか。
雪花
雪花さん
この度は「お悩みBOX」に投稿して下さりどうも有り難うございます。
今回4種類のデッキからカードを引くように誘われました。
幸せを感じやすくする「ものの見方」を手に入れる
私たちの人生は、何処から(どの視点から)見るのかによって、まるで世界の見え方が変わってしまい、それによって人生は喜劇にも悲劇にもなりえる可能性を内包しています。
カードは、「ストレスや困難を感じやすくさせている雪花さんの中にある、記憶や、ものの認識の仕方、観念を手放すことが、雪花さんを自由にし、より幸せを感じやすくさせてくれます」と優しく提案してくれていました。
私たちは、記憶や、ものの認識の仕方、観念というフィルターを通して、この世界や自分自身、他者を認識しているといわれています。
起きているできごとそのものに、「良い」「悪い」もなければ「ポイジティブ」も「ネガティブ」もありません。
私たちが「良い」「悪い」、「ポジティブ」「ネガティブ」というラベルを貼って認識しているにすぎないのですが、このラベルは、私たちが個人で「能動的に」「好き好んで」選んで来たものばかりでは、もちろんありません。
ラベルの種類は、生きている時代や国、文化的背景や歴史などによって、これまでも様々に変化し続けてきましたが、長い年月を通して人類が抱き続けて来たラベルたち、例えばお金や結婚、愛、健康、性、権力などに対する根深い想いは、世代から世代へと脈々と受け継がれ、社会的に深く刷り込まれている部分も多いと言われています。
では、幸せを感じやすくする「ものの見方」を手に入れるには、どうしたらよいのでしょうか?
方法は様々に存在しているので、是非雪花さんに合うものを探されるのが1番なのですが、今回のリーディング最中にふと思い浮かんだ本が1冊ありました。
このリーディングの最後にリンクを貼っておきますので、もしご興味がありましたら、よかったらお手に取ってみて下さい🌟
お休みする
いくつかのカードが、雪花さんに休養をとることを薦めていました。
カードは、「頑張ることを少しの間お休みしてみてください。それによって状況は思わぬ変化をみせてくれます」と優しく伝えているようです。
またカードは、困難な状況を一人で乗り越える必要はないこと、雪花さんにとって必要なサポートを、他の人たちに頼むことも提案してくれているようです。
雪花さんを喜んで助けたいと思っている素晴らしい人たちが身近にいる気配を、カードは示していました。
身近な人たちに協力をお願いすることは勿論、さらに、もし必要であれば、何か公的なサポートなどを受けることも視野に入れてみることを、カードは薦めてくれているようでした。
「与えること」と「受け取ること」は、エネルギーの面では同じことだといわれています。
私たちが誰かに何かを与えてその相手が喜んで受け取ってくれた時、私たちも喜びを感じますが、
それと同じように、感謝してしっかりと「受け取る」ことは、
与えてくれた人たちに”与える喜び”を感じる機会を「与える」ことにも、繋がっているのだそうです。
私たちは息を吸ったり吐いたりしながら生きていますが、息を吸い続けるだけでも生きてはいけませんし、息を吐き続けるだけでも生きてはいけません。
その両方が私たちの命を支えてくれているように、「与え」「受け取る」という行為は、自分自身との関係、そして他者との関係をより調和のとれたものに導いてくれるでしょう。
興味のあることをする
カードは、雪花さんが興味のあること、好奇心のおもむくままに、雪花さんが楽しいと感じる時間を持つことを薦めてくれているようです。
「そんなことをして一体何になるの?」と思うかもしれませんが、何にもならなくても良いのです。
「何かのため」でも、「誰かのため」でもなく、ただただ純粋に、「楽しむこと」を目的にしてみてください。
非生産的で贅沢な「楽しい時間」を、自分自身にたっぷりとプレゼントしてみて下さい。
一見すると、「何にもならない」ように思われるかもしれませんが、この純粋な「楽しい」という感覚と経験が、予想もしなかった形で、これから雪花さんを楽しい「未知の世界」へと導いてくれるでしょう。
自然の流れに任せる
物事を解決する方法や、行きたい場所にたどり着くルートは、いつでも沢山の可能性があります。
しかし、私たちが特定の結果に執着したり、「〇〇しか方法はない」と信じることによって、その他の可能性の扉は「存在しないもの」になってしまうそうです。
カードは、「多様なアイディアや可能性にオープンであってください。雪花さんが想像していた以上の素敵なことが起る可能性があります」と優しく提案してくれているようです。
今回のリーディングで引いたいくつものカードたちが、もう既に最も困難だった時期は過ぎていること、トンネルの出口からは光が見えていること、そしてトンネルを超えた先では、エキサイティングで新しい出来事が雪花さんを待っている様子を優しく伝えてくれていました。
すべての経験を通して、何を「失ったか」何が「足りなかったか」「欠けていたか」ではなく、何をそこから「得たのか」を大切にすることによって、ポケットの中には光り輝く宝物たちが残り、その輝きはこの先の道をも優しく照らしてくれるでしょう。
雪花さんの道を、優しい光たちが温かく包んでくれますように
雪花さんの幸せを心よりお祈り申し上げます。
リーディングが何かの参考になりましたら幸いです。
Sophie
(著)ドン・ミゲル ルイス / コスモスライブラリー
古代メキシコに伝わるというトルテックの叡智が紹介されている1冊です。
人や世界と関わる際の「認識の仕方」のアイディアが掲載されています。
あくまでも1つのアイディアなので、人によって合う合わないがあると思います。
読まれる際は、雪花さんが「どう感じるのか」を一番大切にして頂けましたら幸いです。
もしピンときましたら、よかったらお手にとってみて下さい☺
瞑 想
瞑想には、ブッダのヴィパッサナー瞑想や、マインドフル瞑想、TM瞑想など、様々な種類があるので、雪花さん自身に合うものを見つけられるのが一番なのですが、今回はよかったらシンプルで簡単な瞑想法をご紹介させて下さい。
朝起床後すぐにやるのがお薦めですが、難しかったら日中でも、夜寝る前でも大丈夫です。
明るすぎる場合は、カーテンをしめたり電気を消して調整して下さい。
体を締め付けない、楽な洋服を身に着け、リラックスし体の力を抜き、楽な姿勢で座って下さい。
床の上にあぐらをかく形でも、椅子に座る形でも大丈夫です。
目を瞑り、ゆっくりと複式呼吸を繰り返します。
呼吸に意識を向けながら、鼻からゆっくりと息を吸います。
肺に空気が溜まるってゆくのを感じながら、これ以上吸えないというところまで吸ったら、ゆっくりと鼻から息を吐きます。
空気が鼻孔を通り、唇の上に空気が流れてくるのを感じます。
息を全て吐ききったら、再び鼻からゆっくりと息を吸います。
これを最初は10分〜15分(もし長く座れるようになれば30分くらい)毎日続けます。
瞑想中、頭の中に映像が見えたり、意識が勝手に色んな事を考えはじめたりしますが、「よい」「わるい」などと判断したり抵抗したりせず、そのままただ流れるままにして、呼吸に意識を集中して下さい。
瞑想を続けると、自分の感情や思考、記憶、起きている出来事などから距離をとることができ、心の中に静かで平和な空間(ニュートラルポイント)を見つけることができます。
そして、抵抗エネルギーを抑えることによって、よいアイディアや、インスピレーションが受け取りやすい状態になると言われています。
もしピンときましたら、よかったら試してみて下さい☺
今回引いたカード
- ストレスの多い状況から離れましょう
- ストレッチ(柔軟体操)
- ミカエルの6
- ガブリアルのナイト
- アリエルの5
- 聖なる導き/大天使サンダルフォン
- ミカエルのペイジ
- 人間関係の調和
- 困難を克服する
- 好奇心
- 仲直り
- 自然への回帰
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