オラクルカードに出会う前、私が最初に興味を持ったのは占星術で、
その後にタロットカードでした。
最初に出会った大好きなタロットデッキは、
上の写真にあるライダー版。
(箱に年月が感じられます、笑)
ライダー版は多くのタロットカードに影響を与えたと言われ、
色々な教本でも見かけるデッキですよね。
1909年に出版されて以来、長きに渡り人々に愛され続けているデッキで、
中でも私が持っているのは、どうやらロンドン空襲で失った原版を元に作られた復刻版だそうです。
私はドリーン博士が作ったタロットカードでリーディングする事はあっても、
こちらのタロットカードをリーディングに使う事は無く、
本当にごくたまに、1年に1回くらい自分の為に使っています。
そんなライダー版タロットカードにまつわる、少〜し不思議な事が、
実は去年ありました。
既にオラクルカードを愛用していた私は、
その日は、何故かとても久しぶりにこのタロットーカードを引くように誘われました。
久しぶりにライダー版タロットデッキを出してカードを引きながら、
オラクルカードとの違いを改めて感じながら、
「やっぱりこのデッキの絵を描いたパメラ・コールマン・スミスの絵が1番大好きだな〜」
「パメラ・コールマン・スミスの顔は何だか親しみが持てるな〜」
などと思っていました。
(上の写真のカードたちは私が特に気に入っている絵柄です。中でも8のカードが好きです、笑)
その次の日の朝のこと、Twitterを見ていると、
2月16日はパメラ・コールマン・スミスの誕生日でした!(忘れていた!)
1878年のこの日、ライダー版タロットの絵師が英国にて誕生。西洋魔術博物館ではこの人の作品を多数展示しています。https://t.co/lsuCf0K0CY pic.twitter.com/rHV8QJXgJn— 西洋魔術博物館 (@MuseeMagica) 2016年2月16日
どうやら、パメラさんの誕生日に彼女のタロットカードを引く様に誘われていたようです(笑)
そんな不思議なことが起きたのが、今から丁度1年前のことでした。
つまり今日2月16日はパメラ・コールマン・スミスのお誕生日です(笑)
つい先日に、また久しぶりにタロットカードを触るように誘われたときに、
このことを思い出し、誕生日を見たら近かったのでブログでシェアさせて頂きました(^^)
鏡リュウジさんによる、パメラ・コールマン・スミスと占星術の記事も大変興味深かったのでオススメです♪